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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

おおいなるものの意志 - 2007.02.22(ポケットの窓から)
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写メ 「無為無心」

はる 2071
 多分人の心の奥深くには「おおいなるものの意志」が隠されているのだろう。なぜなら宇宙が始まって何万年経つのかしらないけれど、今私がここにいることは単に偶然ではなく、その時から決まっていたことなのだ。

 このところ考えていることを言葉にしたらこんな風になった。まだ少し違和感があるな、しっくり言い切ったという感じにはならない。まぁだらだらと書いて行くことにする。まとまらないけど付き合って下さいな・・。

 というのは「美」ということを考えていた。まずもって人は例えば美しい風景とかきれいな花を見て「きれいだなぁ・・」と感動する。でそれをカメラなり絵なり言葉でもって何とかあらわそうとするわな。

 一元的には「美」は自分より外側にあって、まぁそれを美しく表現するのが、表現者の仕事だと考えられている。その場合できるだけ忠実にそれらを写し取ったものが「よい」ということになっている。

 しかしだなぁ、実際の問題はそんなところにはなくてね、何を「うつくしい」と感じたのか、そこのところを問い掛けることが、一番大事なところなんだな。

 実は「美」というのは千差万別、人によって違うのだけれど、その「何に」の部分にその人の人生観やどう生きてきたか、何を是として何を非としてきたか、経験してきたことや、夢や希望、その他諸々が隠されている。

 突きつめていうなら、「美」は自分の中にあって、それを解き明かすというのか、捜し求めるというのが我々の仕事であって、単にきれいな風景やお花を描くことではない。

 で、ここでいう「美」というのは「うつくしい」ということではなくて、「真理」とか「ことわり」といった類のもののようなきがするのだな。

 例えば、我々がアフリカの土俗の祝祭の仮面や衣装、ダンスや音楽に心揺さぶられるのは、それは単に「うつくしい」からではない。もっといえば彼らには文明人のいう「美」という意識さえない。

 言葉でいうならダイレクトに「おおいなるものの意志」ということにならないかな。

 んじゃ、それを捕らえるための方法を考えよう。続きはまた。



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