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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2024.02.25(ポケットの窓から)

今日のアトリエ
こんな絵を描いてる。
、、、、、
 小学生の頃、お坊ちゃま君は百色以上の色鉛筆を見せびらかして、そのことが絵の良し悪しと関係しているように自慢していたけれど、当たり前だけれど、絵は大したことなかった。
 色は三原色と白と黒で出来ているという理論を教わったのは中学生の美術の時間だったな。まぁ、微妙な色味は理論通りにはいかないのだけれど、基本的にはこの5色で全ての色が表現できるはずだ。
 私の絵の具の色味は出来るだけ少なくしている。沢山の絵の具があると混乱して使いこなせないということもあるけれど、それだけではない理由がある。考えながら書いてみる。結論には至らないかもしれません。あしからず。

 少し話が大きくなるけれど、世界は一つの点から始まった。パンドラの箱ではないけど邪悪なものから高貴なものまで全てのものが一つ塊だったというのはなかなか暗示的だ。

 話は遠いのですが、私たちの元は星屑だ。この宇宙の組成と同じものでできている。反対に考えると私たちの中に宇宙がある。どこをとっても例え髪の一部でも宇宙の組成というのか、同じ原理原則でできている。実は我々の頭の中にそっくりそのまま宇宙があるといってもいい。絵を描く場合、それとは一切関係のない閉じられた世界を構築しなければならないわけで、他の一切の影響を受けない完全に独立した空間である必要がある。何故なら自分がつくった世界だからだ。

 自分の世界を作るということは源から始めると簡単だ。どこか借りてきた原理原則でつくってはオリジナルなものにはならないのではないか。そう思った。宇宙の創生から始めることは出来ないが、一番最初の色の始まりから作り直すことはできる。どこかで出来合いの中間色を使っていては自分の言葉でしゃべることはできないと思った。私が三原色の地塗りから始めるのはそういった訳だし、基本的に三原色と白黒しか使わないのはそういった訳だ。



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