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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

2023「我にたためる翼あり」F3 - 2023.10.23(作品)

2023「我にたためる翼あり」f3
、、、、、
 私の絵は簡単に言えば具象絵画です。しかし、今流行りのばりばりの具象ではありません。まぁ、見ればわかりますが、、、。日本の洋画の具象絵画の歴史は明治の今の芸大の前身の工部美術学校から始まります。名前から分かるように、最初は科学として西洋の技術を学ぶ事から始まったのですね。西欧の絵画は遠近法など如何にリアルに物を表現するか、そのことが一番重要なテーマだったのです。
 黎明期の洋画家たちは先立の無い中で、それこそ血の滲むような努力をしてその技術を習得していった。しかし、時代は皮肉なことにそういった西欧の伝統的なリアルな描写を超えて印象派の時代になっていた。
 印象派はご存じのようにリアルな立体感を表現することを主なテーマにはしていません。主観的なうつろいやすい、光とか色などをテーマにしました。要するに客観的な事実より主観的な作家の表現をより大事にしたということですね。
 この西欧の伝統的な画材を使って如何に日本という風土に根ざした油彩画を描くかということが、油彩画がこの国に伝来してからの大きなテーマになりました。

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