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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

2001「まれびと」S100 混成技法 - 2023.09.05(作品)
⑭2001S100混成「まれびと」pn
2001「まれびと」S100 混成技法
山梨英和大学蔵
ウィキペディア
まれびと
 マレビト(稀人・客人)は、時を定めて他界から来訪する霊的もしくは神の本質的存在を定義する折口学の用語。 折口信夫の思想体系を考える上でもっとも重要な鍵概念の一つであり、日本人の信仰・他界観念を探るための手がかりとして民俗学上重視される。 まろうどとも。
ニライカナイ
 沖縄地方で海のかなたや海底にあると信じられる理想郷の名称で,来訪神信仰の一つ。ニルヤカナヤともいう。単にニライあるいはニルヤと呼ばれることも多い。火と稲の起源をニライカナイに求める伝承があり,毎年ここから神々が人間の世界を訪問し,人間に種々の豊饒繁栄をもたらすともいう。神を浜辺で迎える儀礼や,その来訪の様子を多様な仮面を用いて表現する儀礼が各地で発達している。
・・・・・・・・
 西洋の神と東洋(日本)の神との違いはあるけれど、人の祈りのかたちは変わらない人間本来の姿だと思う。画題は西や東に東奔西走、縦横無尽にあっちこっち千々に乱れる。
 こういうことを書くと宗教系やシャーマニズム・アニミズムなどのスピ系が喜びそうだけれど、私はほとんどそちらとは関係がない。どちらかといえば哲学系の理論のほうがなじみやすいのであしからず。


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comment(3)

 
 
 はるさんの絵は 多くの人が生きながら思考しつつ求める姿なので、人間味があって魅力的なのだと思います。
 その裏付けのblogは具体的で率直で論理的で私は学びと活力をいただいています。
             お返事ありがとうございました。

 
 コメントありがとうございます。そうですね。宗教と名のつかないものまで含めると、人が人になった段階で自然発生的にできたものと思います。哲学はロジックですから人の営みの中で作ったものと思いますね。まぁ宗教の方が根が深いとは思います。

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