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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

サンタキアラF4 - 2022.12.06(作品)

はる 7885
 昨日の話の続き 地元で活動することの意味と意義。例えばロックのミュージシャンはよく「ラブエンドピース」などということをいう。自分たちがやっていることが世界平和のためだと信じて疑わない。それはそれで大切な事なんだけれど、あまりにも大きすぎて実感が伴わない。戦争反対とか平和が大切だというのも当たり前すぎて自分のテーマにはならない。ジョンレノンなら説得力はあるのかもしれないが、片田舎の爺さんが叫んでも何の意味もない。誰も聞いてもくれない。表現というのは難しい。誰が見ても聞いても反論もできないような正しい事を正々堂々と言ったとしても、それは自己満足ではあるけれど、表現にはならない。自分の器というがある。小さいけれど大切な入れ物がある。そこで唄う歌は多くの人には届かないかもしれないが、聴く耳を持つ者には聴こえるのだ。本当の事というのはほんの小さな些細な事柄を唄う事ではないかと思っている。自分だけが気づいた小さな出来事から宇宙の成り立ちを語ることだってできる。そのことの方がより真実に近いかがするな。ちょっとピントがずれたかな。また次の機会に。

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