
今日は県展の審査だった。いつから審査員になったのか、よく知らないうちに何となくそうなっていた。私などが若い方なのだから推して知るべしだ。こういった仕事も新陳代謝して行かなければならんように思うな。どこもかしこも年寄りばかりだ。だからといって現役で働いている世代は普通の日の午前中など会議を開催しても集まることなどできない。だから必然的に現役を引退した老人か我々のようなフリーランスがかき集められる。いつも思うのだけれど、フリーランスは暇人ではない。お金を取るか時間を取るかの選択で、自由な時間を取ってきた人間で、はたから見ればフラフラ遊んでいるように見えるけれど、これは究極の選択の結果なんだな。そこのところを勘違いしないでほしい。とこんなところでボヤいても何にもならないけどな。