シャメ「こたえてください」
はる 1932
自分のことを棚に上げて言わせてもらえば、これだけネットが盛んになって猫も杓子もブログ、ぶろぐだけれど、はっきり言って一度訪ねて二度行こうと思うサイトはほとんど無い。
まぁ、かといって自分のブログが面白いのか?と問われれば訪問者数も全く増える様子もないので、これもやっぱり失格なのかもしれないがねぇ。
テレビもほとんど観ないことにした。もちろん全く観ないわけではないけれど、一度観ることでついついだらだらと観てしまう、節操のない自分がわかっているので、それならばいっそのこと観ないとした方が、切りがいいかなと思った。
そうやってテレビから離れると、いかにテレビの影響が強いか、世論とかいうものは実は作られたものなんだなぁと今さらながら思う。
何かが流行ったということになれば、われ先にとわーと群がって、後先考えずに食い尽くしてしまう。自分の意見だと思い込んでいるようだけれど、実の所テレビのタレントが言ってた意見だったりするのだな。
ネットは若い媒体だから、これからどうなって行くのか楽しみなところもあるけれど、ブログに関してはあまり期待できないね。
Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館