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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

絵を売るとか買うとかいうことはそういう事じゃないのかな。 - 2022.09.09(ブログ)
はる 7797
 三岸節子は終戦の1945年の8月に銀座で個展をしている。焼野原のど真ん中、戦争に負けて食うや食わず、にほんはこれからどうなるか、周りの人々も生きるか死ぬかの瀬戸際、しかし絵描きは絵を描く、そして発表する。絵を見る人がいるということ、それを企画する画廊があるということ、どんな時にでも絵を買う人がいる。これを絵描きの矜持といわずして何という。絵を売るとか買うとかいうことはそういう事じゃないのかな。
・・・・・
1945年の8月ではなく正確には9月25日~10月4日だそうです。お詫びして修正しておきます。

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comment(2)

 
 
そうか、9月か。ありがとう。修正しておきます。

 
『日本美術年鑑』によれば三岸節子個展は、 1945年9月25日~10月4日、日動画廊にてとなっております。

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