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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

芸術企業論 - 2006.09.22(日記)
はる 1920
 本屋さんに寄ったついでに今をときめく村上隆の「芸術企業論」をぱらぱらと立ち読みした。「アメリカに行ったらアートはビジネスだった」というのがキーワードかな。

 昔まだ彼が今程メジャーじゃなかった頃「絵で食べて行くには、兎に角名前を売ることが先決だ」といって、それであのミッキーマウスのようなキャラクターのアドバルーンを上げていたのをおぼえている。盛んに美術手帳あたりで取り上げられていた。

 当時からどこかずれているなぁという感想を持ったけれど、難しいところだな。確かに絵で食べて行くには芸能人のようにまず名前が売れることが早道かもしれない、けどねちょっと違うな・・という違和感がぬぐえないなぁ。

 世界的になって行くとか、ビジネスとして成功して行くということを考えたら、戦略を立ててマーケティングしてみたいなビジネスのハウツーが効力を発揮するのかもしれないけれど、それは絵描きのすることではないわな。だからまぁ企業家といってるのかもしれないけれどね。

 そういうことでいうなら起業そのものが自己表現ということもできるわけで、狭い意味の絵画や彫刻だけが表現活動と思っている我々にショックを与えた意味は大きいな。

 ライブドアの堀江さんや村上ファンドの村上さんなんかも、ある意味、表現者としてビジネスを選んだのかもしれないね。

 昔から創業者はユニークで考え方や生き方も表現者としてもいけてる人が多かったものね。

 といことで、なんだか結論はあやふやだけど、好きじゃないということだけは確かだ。
 


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