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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

F6 テイクファイブ - 2022.03.03(作品)

はる 7607
 私がまだ二十歳前後の頃だから、70年代に入った頃だ。ちょうど今回の会場になる阪急うめだ界隈、北の新地といわれていた繁華街で遊んでいた。阪急ファイブが出来た頃で、梅田の地下街を我が物顔で歩いていた。大阪に住んで初めてのバイトが音楽喫茶だった。そのうち昼間は北浜の証券会社でバイトして夜はジャズ喫茶でバイトするというのが生活のパターンになっていった。昼間のバイトは色々変わったけれど、夜のバイトはずっとジャズ喫茶だったな。
 なぜそんなにバイトしていたのかといえば、就職しないで生きるために自分で小さなお店でもやりたいと思っていたからだ。その資金をためていた。バイトばかりでも若いから全く苦にはならなかった。しかし、当時の時給はとんでもなく低いもので生活するのがやっとというのが本当のところだった。
 ジャズ喫茶の仕事は楽しかった。ほとんど何も知らなかったから必死にプレイヤーの名前を覚えたり、リクエストにすぐに答えられるように学校の勉強より良くしたように思う。最近亡くなったチックコリアやキースジャレットが売り出しのころで、そのことはよく覚えている。
 普段テーマを与えられて絵を描くことはないのだが、今回このグループ展に誘われてやってみないかといわれて、一も二もなく承諾した。何故ならジャズは私の青春時代の大きな憧れだったからだ。


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