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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

老いたるものは去るべきだ。若い人に任せよう。 - 2021.10.24(ポケットの窓から)


はる 7477
 86年に派遣法が出来た時に、うたい文句は「これからは働きたい時に働いて学びたい時に学ぶなど、各自の能力に応じてスキルアップできる」「中途採用のハンディも無くなる」などといいことずくめの説明をしていた。当時私はすでにフリーランスで生きていたのでその働く側にとってまことに不都合な、雇う側にとっては都合の良い理屈がよく見えていた。フリーで生きるにはそれなりの覚悟が必要だ。30年かけて日本は腐った。政府の明らかな失政だ。
 いってみれば今までの滅私奉公型の日本的な仕事の在り方の終わりだった。なにも説明されずに荒野に放り出されたようなもので、いずれは収入が生活に追い付かず社会が疲弊してゆくだろうと思っていた。日本の奉公型の会社形態にもいいところがあって、能力のない者でもそれなりの仕事を与えられて生活できるというところがあった。まぁ共助というわけだな。出来るものが出来ないものを援助していたわけだ。会社そのものが一つの共同体として機能していたわけだな。
 まぁもう昔の形態には戻れないのだろうけれど、そうであるなら社会保障のようなものをもっと充実させる必要があるだろうな。例えば住宅ローンを政府が援助するとか、教育費を無償にするとか医療や公共費用をもっと安くするとか、今のままでは若い人たちが自滅するしかない。大きな企業だけ、利権がらみだけというようなやり方では、今はウハウハ言っているかもしれないが、やがては社会全体が膿んでくる来て崩れて行くだろう。
 老いたるものは去るべきだ。若い人に任せよう。


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