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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

無能の人 - 2006.09.07(ポケットの窓から)
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写メ 「今日のアトリエ」

はる 1905
 週末は教え子の結婚式でお江戸にでます。おめでとうございます。

 結婚式も波があってね、ある時には年に何度も招待される。まぁ最近はひとまず落ち着いたかんがあったけれど、そろそろまた幾度目かのブームがやってくるのかね。

 閑話休題

 まぁ例えば日曜美術館とか美術雑誌なんかで取り上げられるような「現代のアートシーン」ってあるでしょう。新聞の芸術らんでもよく現代美術が取り上げられている。

 はっきり言って私にはまったく良さがわからない。時代遅れ、といわれてもこればっかりはセンスの問題かな、理解できてもいいとは思わない。

 自分がいいと思ったことと、やろうとしていることと、時代はずれてきているような気もするな。どうなんだろうか。

 美術雑誌を立ち読みしていたら、木村忠太の話がでてきた。もう20年ぐらい前になるけれど、彼の絵に度肝を抜かれて、一気に今までの描画方法を変えたことがあった。

 実際に彼と親交のあった作家の話だけれど、現実の作家・木村忠太はやっぱり焼けどしそうに熱いひとだったようだ。

 何年もフランスに住みながら「ウイとノン」しかしゃべらなかったそうだ。「絵描きは絵が描ければ良い」たしかにそうなんだけれどね。非常識といえば全く常識をはずれていたのだろう。

 考えてみれば、ゴッホやピカソなんかもそれはそれは、とても熱い人だったのだろうな。そういった近づきたくない「熱苦しい」ぐらいの人間が表現者として何事か伝えることが出来るのかもしれない。

 そういった意味では、私はまったく無能だ。熱苦しくもない。

 私の思考は内に向かっている。「安心」とか「拠り所」とか自分の為にやっていることだからな。

 まぁ、これは仕方ないかな。



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