
はる 7453
1981「椅子とテーブル」F80部分 キャンバスに油彩
Web未発表
・・・・・・・・・
国画の久保守に影響されていました。一番装飾的なキュビズムに傾いていたころです。国画会といえばキュビズムで当時一世風靡していました。画風はそれ風ですが、そのころはまだ国画に出品していませんでした。初出品は1990年ですからここから10年後の事です。
作家は個人の活動なので所属団体はほとんど関係がありませんが、大きな作品を描くモチベーションになるのは確かなことだな。出品するなら将来を考えて好きな会を選ぶことだ。個展はほとんどが10号以下の小さな作品が多い、そんな中売ること売れることを考えないで大きな作品を描くことはある意味作家の矜持のように思うな。モチベーションや体力を含めて大きな作品が描けるかぎり続けたい。