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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

 「基本的人権について」社会的な話も時にはいいだろう。 - 2021.08.16(作品)

はる 7410
メモがてらに思いついたことを書きましょう。後で削除するかもしれません。整理してまた載せるかも。 いつものナイトキャップで手当たり次第読み飛ばしていくのですが、中山七里の「護られなかった者たちへ」というミステリーを読んだ。ミステリー自体はそれほど好きではないのであまり読みませんが、カミさんが買ってきたので何気に手に取ったものです。内容はネタバレなので詳しくは書けませんが、簡単にいうと社会的に地位ある人間が餓死したかたちで発見される。まぁ一人は善人でもう一人は人格者だった。そこで善人と人格者が何故餓死させられたのか?というのがまぁメインテーマなんだけどね。そこに憲法で保障されている基本的人権である、最低限の文化的生活を保障する生活保護の話がキーワードで入ってくる。二人はその申請の合否に関係しているということが分かってくる。まぁ大体ここらで分かってくるのだけれど、そうだな、一般の認識として生活保護を専門にしている窓口業務の仕事というのは、生活困窮者に対して理解があってそれなりに人格者であるような認識があります。例えば弁護士といえば無実の罪に問われた人を応援する熱血漢とか、医者といえば赤ひげのような正義の無頼漢であるとかね。しかし、それは物事の一面でしかないわけだ。ほとんどはそうではない。建前は誰にでも健康で文化的な生活をおくる権利があるのだけれど、実際の話、国の予算の配分を司る先端の役人の仕事は真反対のいかにして申請を却下するかそのことに始終するわけだな。小さな国家権力というのは民を排除する方に向かう。明らかに申請されたものをすべて認めるわけにはいかないからね。ここで問題は「命の選別」ということになる。憲法で保障されている基本的人権もある意味建前だ。理想だな。実際はそうではないから、行き着くべき理想をうたっている。うたってはいるが、本音では如何にしてそれを制限するかに権力は苦心する。民の側に立っているように見せてはいるが、本音は極力認めたくないのだ。「安心安全」といえばいうほど、民のことなど何も考えてはいない。最終的には民などいとも簡単に棄ててしまうのだ。お上の発想を根本から変えないとだめだな。政治というのをやってもらうのではなく、民の側に取り返すというのか、そういう仕事させる組織に変えることだな。  とりあえずここまでだな。

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