
はる 7383
覚書2 絵は美術館などで観る教養としての美術と、町場の画廊などで観る楽しむ美術、所有できる美術に分かれる。教養としての美術は非日常的であり、楽しむ美術は日常的である。私はどちらかといえば日常的な、ひらがなでものを考え表現してゆく作家なんだろうと思う。教養がないということでもあるのかな。
覚書3 作家と画廊(画商)さんはヒィフティヒィフティの関係だと思う。プロの作家としてやって行くには一人でどれだけ頑張っても高が知れている。同じ価値観をもった信頼でき一緒にやって行ける画廊さんが是非とも必要だな。どれだけの画廊と巡り合えるかが生き方を左右する。