
はる 7299
企画画廊 くじらのほね
【展覧会のお知らせ】
榎並和春 ドローイング展
「いつものように」
4月28日(水)〜5月15日(土)
火曜日定休
作家来廊日:5月8日(土)
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なにげない日常の一場面、どこかで見た様な異国の景色、鳥の歌・・・
それらは素朴でうつくしい「いのりのかたち」となり、榎並さんの作品に現れます。
「祈り」とは決して神仏に対して捧げるものだけではなく、もっと日常的で生活的な些細なものごとの中にこそあるのかもしれません。
普段はなかなか気づくことのできない日々の営みの尊さ、愛おしさを、榎並さんの絵は私たちに教えてくれているような気がします。
騒がしい世の情勢の最中、いつものように生きていくことにささやかや祈りを込めて。
本展と会期を同じくして、同じ西千葉の山口画廊さんでも榎並さんの個展が開催されます。
山口画廊さんではタブローを、くじらのほねではドローイングを展示いたします。
西千葉の二つの会場で、榎並さんの世界をぜひお楽しみください。
作品 / 「天使の誘惑」ドローイング 20×13cm