
はる 7288
2021「テアトロ」F3 混成技法
山口画廊で展示予定
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ドローイングに対して山口画廊で展示する作品はどういうのだろうと少し考えた。どちらもアクリルやら顔料など水性の画材を用いた混成技法である。違うのは一方は支持体が紙であることともう一方はパネルに綿布などを貼りこんだものだ。タブローという言葉が浮かんだ。それで調べてみると板絵という意味があった。これだな。油彩の場合タブローというのは下絵やスケッチと区別して本画という意味で使っていた気がする。また仕上げのニスのことをタブローといったからね。今回は板絵という意味でタブローとする。