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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ミクストメディアについて最近聞かれることが多い - 2006.08.20(日記)
はる 1888
 日中は暑いけれど、夜は秋の虫が鳴くようになった。まだ寝苦しいけれどね。

 ミクストメディアについて最近聞かれることが多い。専門家ではないので間違っているかもしれないが書いてみる。

 ミクストメディア(混合された媒体)そのものはそう新しいものでもない。簡単に考えればピカソやブラックがやったパピエコレ(コラージュ)やガラクタのオブジェなんかが最初じゃないだろうか。

 メディア(媒体)ということを考えれば、言葉通りにとるならビデオアートとかいわゆるインスタレーション(仮設のオブジェ、空間など)などのことも含まれる。

 こういった総合表現そのものは日本では古くからあった。「お茶」とかそれにまつわる「お花」とか、色々雑多なセレモニーそのものが、今で言うインスタレーションと似ているのではないかな。

 まぁここまで広げると訳がわからなくなるので、とりあえず絵画表現にとどめる。

 私としては、多種類の画材を使用した表現という意味で使っている。日本画なら岩絵の具とにかわ、油彩画なら油絵の具と乾性油にキャンバス、水彩なら・・と言うふうに、既成の画材を使った絵と区別したというぐらいの意味かな。

 最初はごく控えめにコラージュすることから始まった。コラージュの面白い所は、例えば新聞が新聞ではなく全く新しい物(カップとか花瓶など)に一瞬変わるところだ。大げさにいえばそこに価値の変換が行われているということだな。

 この「価値の変換」というのが大事なキーワードだな。「みたてる」ということだ。結局のところ表現というのは「作家の見立て」を見せるという行為と言えないかな。

 少し話が違う所に入ってきたみたいだな。続きは又今度。


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