
はる 7104
大戸屋がコロワイドに乗っ取られた。
大戸屋は創業者が地元出身ということもあるけれど、色々な外食チェーン店の中では時間がかかっても店内調理を柱としたご飯処は銀座にもあってひいきにしていた。その大戸屋がこんなことになっていたとは知らなかった。資本家が札束でホホをはるような買収をして本当に利用者の需要に答えることができるのだろうか。企業にとって利益を出すというのが社是ではあるのだろうけれど、飯屋にとっては美味いものを手ごろな値段で供給するというのが第一ではないだろうか。この買収した会長のコメントが上から目線で何とも気に入らない。社員はあなたの奴隷ではない。こんな考えの会社で働くことはない。これは単に一例に過ぎない。これからは海外の大手資本家が日本の優良企業をこうやって買収してゆく可能性を示唆したものだ。
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「17年のコロワイドの社内報に、蔵人金男会長のあいさつとして「(牛角を運営する)レインズを買収して5年。いまだにあいさつすらできないばかが多すぎる。家庭が劣悪な条件で育ったのだろう」「私に逆らっても始まらない。所詮、コロワイドが買収した会社。生殺与奪の権は、私が握っている。さあ、今後どうする。どう生きていくアホ共よ」といった文章が掲載された。」
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