FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

部分 - 2020.09.23(ポケットの窓から)


はる 7086
  水で洗った。それでも残るものはのこる。手わざが消えて作為的なにおいが消えた。たとえて言えばどういうことだろう。時間の経過とか風化とか、人間業を超えたものに近づく。描くという行為は作為的なものだ。何も考えないで描くという事はできない。子供は初めて筆を持てば上手いとか恥ずかしいとか考えずにどんどん描いてゆく。結果的には無作為な落書きとなる。ふつうのおっさんはそうは描けない。何も考えないということはできないのだな。自由に描けというのが一番難しい。普段は眼鏡の縁は見ていない、気にすると見える。無作為というのはそういうことだ。結局習ったこと、勉強した事、身につけた技術、そんなものをすべて忘れるために描いている。超絶的な技と全く技を見せないというのは紙一重だとおもう。


iPhoneから送信

FC2 ブログランキング  いいね!と思ったら押してください。
comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4268)
未分類 (220)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (176)
作品 (326)
写真 (115)
今日のアトリエ (86)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (74)
you tube (107)
原発 (75)
イタリアスケッチ (22)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (8)
フリーエリア
フリーエリア

designed by まて