
はる 7070
2020山梨英和大学寄贈作品一覧
今日大学の事務方と設置業者の立ち合いで設置場所を決める。出来るだけまとまった形で展示してほしいと希望を出した。それが希望通りかなえられるかどうかは大学しだい。それにしてもこうやって一堂に作品が展示できるのは有難い話だ。ありがとうございました。
一地方の大学が個人の作家の作品をコレクションするというのはこれからの地方大学のありかたとして大事なことのように思う。多くの作家は自分の作品の将来に不安を持っている。個人では管理維持がほとんど難しい。作家が亡くなった後の作品はただの瓦礫になってしまう。誰か公の立場の人がそういった機会を作ってくれると作家もそして地方の文化を盛り上げる意味でもありがたい。これがまた金やコネや諸々が関係してくるとダメになるのだけれどね。
というわけで公開は早くて年内、クリスマス礼拝の頃のようです。