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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

誰かが私を呼んだ - 2020.06.10(作品)

はる 6982
 こんな落書きも面白い。まったく何も意識しないで絵の具を垂らし込んだだけ。そこから自由にイメージを膨らます。絵の具の濃淡が無意識であるほど面白いものができる。ここに人物をと考える、もうそこに意識が働くので作為が出る。出来れば目をつぶってでたらめに筆を遊ばせた方がいい結果が得られる。ただそういう状態だとつぶれてしまうこともよくあるので要注意だな。

 よく乾いてから画面を眺めると、もう絵になっているかどうかが直感でわかる。これは長年の勘なんだろう。後は適当に落書きすれば何かが出来てくる。具体的には何も描かない。感じさせるだけ。下手に描かないほうが説明臭くなくいい。ダメになるのは描きすぎるからだ。

 何故こんなものが出てきたのか?という方が大事だな。ほとんどの人はこんな絵の具のシミから「誰かが私を呼んだ」などというタイトルを思いつかないだろう。これはたぶん私が絵にそういった示唆的なものを求めているからだと思うな。例えば私のメインテーマである「こたえてください」などもそうだけれど、絵を描くという行為の中に答えそのものがあるというようなことだろうか。

 

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