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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

- 2020.01.23(ポケットの窓から)


はる 6840

若いころにどうやって生きてゆこうか、どうすれば就職しないで生きてゆけるのか、一生懸命考えた。就職するのが一番確実な生き方だとは分かっていはいたけれど、他人に使われていやいや働くなら、アルバイトで責任のない時間の切り売りでもいいやと思った。時給で働く肉体労働は効率は悪いけれど、人間関係も希薄で煩わしくないのが利点だ。けれど体が資本のなので病気になった時はしんどい。

 働き方改革とやらでお上が私が考えていたことを奨励したのでたまげた。普通に考えるとアルバイト的な働き方は企業にとってはメリットがあるけど、働く方には何の保証もない、切り捨て労働だけどな。これは騙されているなと皮膚感覚で分かった。案の定今頃になってぼろが出てきたようだ。

 考え方次第なんだけどな。いやいや働くなら好きな時ちょこっと働いて、あとはボーっとしてる方がいいやとおもうなら、それでもいいと思う。その代わり責任は自分に返ってくるからね。働けなくなったら、お迎えが来るのをまつしかないよ。



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