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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

収穫祭 - 2020.01.13(ブログ)
無題1
はる 6829
 NHKのアレキサンドロスというロックグループの18フェスというのをカーラジオを聴いた。聞いたことある?私はこのグループそのものも初めて聞いたし、若者に人気のグループだという事も知らなかった。この18フェスというのも今年だけではなく、昨年もやっているらしい。

 知らない人はYouTubeで検索すればたくさん出てくる。内容は1000人で一緒にオリジナルを歌おうという企画。オーディションして自分が今一生懸命やっていることを動画にとって送ってそれを彼らが選ぶというわけ。

 私なんかも覚えがあるのだけれど、18歳というのは本当に微妙な歳なんだな。普通大学に行って学生やっていたとしても、四年後には進路を決めなきゃならない。今はそのためのモラトリアムだよなぁ。。みたいな。何か面白そうなこと見つけてもそれが将来仕事として結びつくか?今はそれなりに面白いけど、そんな奴はいっぱいいて、それで一流になって、いやその道で食ってゆけるのか?みたいな、不安や焦燥感、コンプレックスみたいなものにさいなまれている。何となく大人になって忘れてしまっているけど、そのことは宿題として持っていて解決していない。あの頃をリアルに思い出して、あの一生懸命さに泣けたな。単純だけど。

 二十歳頃に絵を描いてゆくと決めた。決めたけど絵で食ってゆけるか?などという事は誰も分からないわけで、親に相談することでもないし、相談したところで賛成してくれるはずもない。自分にそれだけの実力があるのかどうかも分からんわけだし、今は勢いでやれているけど、20年30年後に果たして絵を描いてやれてるかどうか、心もとないわけだ。もう50年近くやってきて、後戻りできなくなってあの時の選択は間違っていなかったとかいってるけど、そうじゃないな。

 もう居直りだな。将来を捨てるんだな。結果それで何ほどの人間になれなくても、生涯それをやり通したというだけでいいと覚悟した。この間の話とつながるけど、あれもこれもはできない。喜んで捨ててやっと一つだけ(生涯それをやり通してという)望みが叶う。そんなところだろうか。

アレキサンドロス「フィロソフィー」

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