
はる 6758
大体毎日ブログを更新する。時々さぼるけれど、ほぼ毎日何かしら文章を書くことにしている。この毎日ほんの少しでも何か書く、描くということがとても大事なんだな。たとえ一行でも、一筆でも線を引く、一秒でも絵の前に立つことを続けるとかなりの表現ができるようになる。長い時間、長い文章を書く必要なない。ほんの少しでも毎日やることが芸事には必要だな。それができるかどうかで、うまい下手は別にしてそれなりのものになるかどうかが決まる。天性のものがあるので一概にはいえないけれどね。
閑話休題
ネットのおかげで世界中の作家の作品を、まぁほんの一部だとは思うのだけれど見ることができる。で、それを見て感じることは日本人の作家の作品はかなり特殊だということだな。まぁそれがいいとか悪いというのではなく、かなり特殊な発展をしている。これは日本の産業などにもいえることなんだろうけれど、一目見ると日本人の作品であるということが分かる。
これだけグローバル化した世界でもその国民性というのか傾向というのは一種独特のものがあるんだな。まぁ言ってみれば全体的に小ぎれいで仕上げが丁寧だ。きっちりしている。またそうでなければ一人前の仕事として認めてもらえないところがある。ところがねぇ、欧米の作家の作品には我々とちがうセンスがあるんだな。これはどうしようもない差だな。たぶん生き方の違いじゃないだろうかね。どうも我々は手元しかみて生きていないようなきがするんだな。