
はる 6701
覚え書き 一人の嘘つきで我がままで責任感のない坊ちゃんが、たまたま世襲でこの国のトップになってしまった。未だかつてお金の心配などしたことがない坊ちゃんは、自分の地位と自尊心を守るためには遠慮なくお金を使った。坊ちゃんは自分を批判する人たちが大嫌いだ。反対に自分を持ち上げてくれる人たちにはお金を遠慮なく与えた。利権にありつこうとする人たちが自然に周りをかためてある徒党を作った。いつの間にかこの利権がらみの徒党が議員の三分の二を占めるまでになった。もう誰も彼を止める事ができない。不幸なのは普通に暮らす、利権とは関係のない人たちだ。彼らにも大いに責任がある。そこまでになるまで放って置いた責任だ。