
はる 6626
昨日久しぶりに麻雀をした。相手は私たちより15歳も年寄り夫婦の二人暮らしなので気兼ねがいらない。二人暮らしなので部屋がかなり空いていて麻雀機が据え付けられている部屋がある。御存じのように麻雀機は自動的に組みあがってくるので混ぜる必要がなく、非常に楽にゲームにだけ没頭できる楽しさがある。
麻雀は学生の時にかなり没頭した遊びだな。むろん学生だから賭ける事はなかったのだが、それでも負けると悔しい想いをする。時間はたっぷりあるので徹夜マージャンもよくやった。下宿生は寂しいものだから夜は集まっては麻雀で紛らわしていたのかもしれん。私は夜の10時くらいまで絵を描いて其のあとどこかでやっている麻雀に参加した。大抵どこかの下宿屋で麻雀をやっていた。
ゲームはどれも偶然の采配が大きいのだが、麻雀も最初の配牌で大体が決まる。それから不思議に流れみたいなものがあって、それに乗ると上手くゆく。逆らうと大体駄目だな。年寄りのボケ防止にはかなりいい遊びではなかろうか。