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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2019.06.22(ポケットの窓から)


はる 6625
 色んなことが面倒くさく感じるのは歳をとった証拠なのかもしれんな。絵を描いた道具をしまう後片付けも面倒にかんじる。よくないね。昔油彩画を描いていた時は一日の仕事が終わればかならずパレットを拭いていた。そうするとパレットは油を吸ってピカピカになった。道具というものはそうやって大事に扱うものだと最初に手ほどきを受けた。

 混成技法になってパレットというものが無くなった。無い事はないのだけれど、水性の絵の具というものは画面をたてて描くと垂れてしまうので、いつの間にか100均の紙のどんぶりになってしまった。その方が使い勝手がいい。筆もほとんど使い捨てのようなホームセンターで売っている安い刷毛になった。土などを混ぜるために良い筆だとすぐにだめになってしまう。弘法筆を選ばずではないけれど、昔のように道具に頓着しなくなった。いいのかわるいのか。

 工房、アトリエというものは画家にとってもっと神聖な場所だったはずなのに、最近はここでつまみ食いしてコーヒーを飲んで、昼寝さえする。段々とグータラないい加減なオヤジになってきたのじゃないか。まぁそれもこれも私の一部か。こうやって老いてゆくのだろう。

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