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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ひとびと - 2019.06.18(作品)

はる 6621
 私学の建学の精神などの理想を高らかにうたったような文章が好きだな。もちろんその精神がそのまま何百年も続いて維持できるかというのは分からないのだけれどね。とにかく立ち上げた時はそういった理想に燃えていた訳だ。

 憲法をそんな下世話なものに例えるのは不謹慎なのかもしれないが、日本のように千年もまえから連綿と続いてきたような国というのは革命とか、敗戦とか何かのきっかけがなければあえて成文法みたいなものは作れないのじゃないかと思う。これもよく調べて描いている訳ではないので、不確かな事です。

 明治憲法は明治維新というある意味革命があって、幕藩体制が終わって西欧列国に負けないような強い国を作りたいという所から出てきた物だな。それがなければあえて憲法みたいなものは作らなかったのではないか。詳しい訳ではないがまぁ色々な当時目標にしていた西洋諸国の憲法を研究して真似して日本の現状に合わせてつくったものだろう。

 そこからどうやってあの悲惨な戦争に巻き込まれていったのかは一朝一夕にはいえないことだけれど。たぶんに田舎者が出遅れた分息巻いて格好つけた結果あんなことになってしまったというのが真相だろうな。ヨーロッパではドイツが同じような堅物の田舎者だ。ヒトラーはドイツ民族の中にある劣等感の裏返し、出てくるべくして出てきたヒーローだったんだ。

日本国憲法について書こうかな。これもよく調べて書くわけでないので真に受けない欲しい。ただの世間話だ。良く知りもしないけれど、この憲法が好きなんだな。特にあの前文が好きだ。理想的な国をつくるんだという気持ちがよくあらわていると思うんだ。これについて占領下で米国に押し付けられて制定した屈辱的な憲法なので、破棄して自主的な憲法を早くつくろうという人たちがいるけれど、そうかな。いずれにしろ憲法みたいなものの形は欧米の理想的な精神を真似したもので、その当時の知恵を寄せ集めた物ではなかったのかな。むろん日本という国を二度と軍事的に立ち上がれないようにという意図はあったかもしれないけどね。それが却って、今のまれに見る理想的な平和憲法になったのではなかろうか。

 作られた当時はそういった理想的な気持ちが優先していたにも関わらず、その後朝鮮戦争をはさんでアメリカの要求が変わってきた。自衛隊ができたのもアメリカの要求だ。アメリカがベースをつくった憲法なんだけれど、それが今度は反対に日本を戦争に巻き込まれることを守ってくれたということは歴史の皮肉だよな。今の政府は米国べったりだからこれを変えたくて仕方なにだけれど、どうなるのかな。あくまでも反対だけれど。私は。

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