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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2019.06.14(ポケットの窓から)


はる 6617
澤田ふじ子の「将監さまの橋」の中にこんな一句があった。古い中国の詩人の歌らしいけれど、水を手ですくったらその手の中に月がいた、花と手折ったら香りが衣についてはなれない。経済至上主義で失ったものはこんな詩情ではないだろうか。ここにお金では得られない豊かな生き方があるように思う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「水を掬すれば月手に在り、花を弄すれば香衣に満つ掬水月在手、弄花香満衣(虚堂録)この句は唐の詩人干良史(うりょうし)作の『春山夜月』の詩より『虚堂録』に引かれているもので、本来は春の夜の優雅さを詠じた句です。
「水を掬す」とは、水をすくうこと、「花を弄す」とは、花と戯れること。顔でも洗おうかと思ったのか、ふと水鉢の水を両手で掬うと、両手の掌の中に鮮やかに月が映っているではないか。行きずりの道の傍に咲く花があまりに美しいのでちょっと戯れると、その香りが衣に移って、いつまでもいつまでも花の香りを楽しむことができる、というわけです。
水を掬えば仏法の光が輝き、花を弄すれば仏法の教えに触れる。すなわちいつでも、どこでも、見るもの、聞くもの、在るものすべてが何一つとして仏法の真理から離れたものは無いことを言おうとしています」 
 http://ryuun-ji.or.jp/learns/z019.html  より抜粋

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