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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

イコンのような絵 - 2006.06.06(日記)
はる 1813
 例えば今トップにさらしてある絵を例にとってみると、色々な作家の影響が見て取れる。作家本人が言うのだから間違いない。

 まず全体的な雰囲気はキュービックな仕事なのでピカソやブラックの立体派の影響がある。自分の画風を作る根本のところにはブラック、ピカソ、のキュービズムというのは外せない。

 色はポンペイの壁画の秘儀館の赤を少し意識した。これはクサカベ絵の具から顔料(ブライトレッド)を直接購入した。どうしても赤い色というのは個展の作品のなかで一点は欲しい。人の欲望の中に「赤い色」というのがあるのではないか。

 後こういった壁画風な雰囲気などはアルタミラの壁画やラスコーの壁画、そのた日本各地の古墳に描かれた絵からの影響があるように思う。

 なぜそういった壁画や古い壁のような肌合いが好きなのか、韓国の民家の写真を見たときに、妙に懐かしい快い気持ちになった。ひょっとすると、自分の血の中にはここの暮らしがあるのではないかと思った。

 「古楽」の演奏というのはずっと昔から憧れとしてあった。原点はどこにあるのかよくは分からないのだけれど、子供の頃の日曜学校で聞いた賛美歌とか、確か高校生の頃の選択で音楽をとったときに聴いたバロック音楽とか。そこらあたりからだろうか。

 宗教的な雰囲気というのは考えてみると私のもっとも根本的なモチーフかもしれない。「心の拠り所」修行としてのイコンのような絵を描きたいとはおもっている。

 続きはまた後で・・。


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