
はる 6532
いよいよ来週の26日(火曜日)から京都・洛での個展が始まります。お近くで、時間とご都合のつく方はよろしくお願いいたします。
絵描きの生活とはどんなものか?これだけ情報が行き交う世の中になってもある意味浮世ばなれしたベールに囲まれているのだろうな。たぶん。しかし、現実の生活は特になにもない日々の繰り返しで、面白みに欠けるものだな。期待するとたぶんがっかりだ。
そんな中でも個展は非日常的な特別な(はれのひ)ということになる。色々なところに出かけて招待したお客さんに一年の仕事を観てもらう。いい反応が得られる時もあるし、そうでない時もある。こればかりはやってみないと分からない。
流行の「完売作家」ばかりじゃつまらんだろう。技術が見えないのが技術だと思っているので、まぁそうそう絵など売れるものではない。
生きていることを仕事にしているので、面白がってもらえればそれはそれで嬉しくおもいます。よろしくお願いいたします。
私は期間中全日在廊しております。是非会いに来てお話ししましょう。お待ちしております。