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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓 - 2019.03.13(ポケットの窓から)


はる 6525
 これは私が関係したコンクールのカタログです。90年前後バブル期に全国で雨後の竹の子のように各地で流行った懸賞金のでたコンクールです。最高は今でもあります。小磯良平大賞展です。これは賞金額が一千万です。ほとんど宝くじのような桁です。絵を描く人間が惑わない訳がない金額です。私も第一回目は出品しました。入選倍率は30倍くらいあったと思います。もちろん賞金はもらえませんでした。しかし、これを貰ったからと言って画家として一流の仲間に入れるかといえばNOです。事実前回だれがこの賞を取ったのか誰も知らないからです。ほとんど宝くじと同じです。

 大きく云えば博打ですね。これを長くやっていると自分の絵がそんなもの欲しそうな絵になって行きます。コンクールの弊害でしょうね。場馴れしてしまうのです。常連化してしまうのです。絵が崩れてくるのですね。確かに大きな動機にはなりますし、目に見える目標にもなります。ですから若いうちは挑戦してもいいと思います。でもまぁ40くらいで止めるべきですね。これは絵描きの本道ではありません。

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