FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

禅問答のような仕事だ。 - 2005.02.20(日記)
はる 1343
 今日は珍しく朝からアトリエにこもって仕事をしていた。私の仕事は仕事であってしごとでないようなところがある。いついつまでにだれだれのために、これとあれを描けということがない。

 まぁ個展や展覧会があるから、まるっきり納期がないわけでもないのだけれど、それもまぁいいかげんなもので、気に入らなければ古い作品でごまかせる。

 展覧会に出品したから確実にコレクターがついて売れるという保障も無い。売れる売れないは描いている時はほとんど考えない。これもまたいいかげんなものだ。

 一日アトリエにいてもほとんど筆が進まない時がある。いやそうではなくて一日描きかけの絵を観ていることの方が多い。いざ筆を持って描きはじめても気に入らなければ、ほとんど消してしまう。そんな一進一退の禅問答のような仕事だ。

 これでいいとするのか、だめなのか。ここのところの判断は全くあやふやなものだ。けれど確実に言えることはいいと思ったからそこで止めたわけで、そこに自分の今の美の基準があるということだ。多くの場合今の自分以上のものは見えないのだ。

 言いたいことは、目を養うということだろうか、そのことの方が大切なことのように思う。

 何だかよく分からん結論だ。眠いのでごめん、ではまた明日。



comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4013)
未分類 (209)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (164)
作品 (223)
写真 (67)
今日のアトリエ (81)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (35)
you tube (101)
原発 (75)
イタリアスケッチ (21)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (7)
フリーエリア

designed by まて