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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2019.02.27(ポケットの窓から)


はる 6511
 「働き方改革」とかいって竹中平蔵が出てきた時に、これからは自由に働き方を選ぶことが出来るそんな時代がやってくる。一つの企業に終身的に縛り付けられるのではなく、働ける時に働きやすい環境を選んでその人に合わせた働き方が出来る、そんなバラ色の時代がやってくる。そうやって派遣社員などという新しい雇用形態ができた。考えてみると竹中は人材派遣会社パソナの会長だから、自画自賛というのかやればやるほど自分の関係する会社がもうけるということになる。

 確かに時代はそういう雇用形態をのぞんでいたことはたしかだよな。日本独特の終身雇用というシステムは一度雇用されると滅多な事ではくびにならないという安心感はある。雇う側から見れば採用には一種の博打的な要素があるわな。だからまだ染まっていない新規採用に血眼になる。新人を採用して囲い込んで教育して戦力にする。そんな雇用形態が今までは主流だったわけだ。

 ところがそんな旧態然とした雇用形態では日進月歩のビジネス世界では生き残って行けない。兎に角能力のある人材を手っ取り早く雇いたいわけだ。悠長に自社の教育だけで賄える時代ではなくなってきたわけだ。そこで考えたのは、人材派遣法だな。これだと優秀な人材を短期に手ごろな価格で雇うことが出来る。いらなくなれば簡単にくびにすることが出来るわけだ。まことに都合のいい法律だ。

 そんなこと知らないモノだから、あぁ自由に行きたいところにいける便利な法律が出来て良かったなどと思った訳だな。あれから20年経って結局得したのは企業側だけで、雇われる方は不安的な契約でその時は高い賃金でも当たるすれば結局安く買われたということに今頃気づいている。

 結局のところ今の日本の形態はすべて大企業中心に出来ている。個人のことなど何も考えていない。ここのところが一番問題だ。

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