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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

東京展DM - 2018.11.29(ブログ)

はる 6420
 日曜日からのカウントが間違えていましたね。日曜日のカウントが6146になっていました。正確には6416です。今日になって何だかカウントが少ないなぁと思って気がつきました。こういうミスはよくありますが、もう戻しません。そのままにしておきます。

 昨日は実質的に二学期最後の授業で今年は授業が大変つぶれて予定通り作品が仕上がらないということになって、あわてて臨時に授業を取ってもらった。それでも仕上がらない生徒も多く放課後に補習を取った。非常勤は補習をとっても時給は支払われないのでボランティアになる。毎回作品の締め切りは仕上がらなかった生徒を居残りさせてやらせるのだが、もちろん無給だ。

 それでも生徒が文句も言わずに一生懸命作品に取り組んでいる姿は結構感動的だな。工業高校の芸術は選択制ではなく全員必修になる。だからほとんどの生徒はほぼいやいや美術を選択させられている。学期初めに授業のガイダンスをするのだが、明らかにめんどくさそう、嫌だなぁというオーラ―が見え隠れする。

 びじゅつが 好きな生徒はいいのだ。嫌いな生徒にどう食らいつかせるか、やれば面白いと思わせるか、それがなかなか難しい。中学校の時にどんな美術の授業をして来たのか、ほとんどの生徒はお荷物で手をかけられていない。美術など遊びの延長としてとらえている生徒が大半だ。そこのところの意識を変える事に半年くらいかかる。

 あぁこの先公は真面目にやらんとやばいと思わせること。真面目にこつこつやると美術ってけっこう面白いじゃんと思わせる事。ほめあげる事。決してけなさない。そうやって付き合ってやると、本当に一生懸命やる。だからこの時期になるともう私は座っているだけで、生徒自ら集中して作品に向かい合っている。事業中は筆を動かす音、筆を洗う音しかしない。それだけ緊張感が漂っている。修業の様だと他の先生はいう。でも仕上がった作品の前で生徒は嬉しそうだ。それが私の歓びでもある。

 教師は教えるのではない、生徒のやる気に火をつけるのが仕事だ。



comment(2)

 
 
はははは、なるほど。まぁ一生懸命な子供を見るといつももう少しやるかと思います。いつ辞めてもいいけどね。

 
作り手は自分に火をつけて火だるまにならなければならない。そばにいる人にも火をつける。確信的放火魔です。

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