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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

さて - 2018.09.07(写真)
無題
はる 6337
 少し前のエッセイに手を入れて再掲
「永遠の故郷3」
 始まりのあるものは必ず終わりが来る。けれど終わりは始まりの始点でもあるわけだ。多分今の世もいつかは終わると思うんだ。それはまぁ人間の時間ではないでしょうがね。ところが今の世が終わったら、新しい世というのが始まる。そんなことを永遠に繰り返しているんだろうな。まるで仏教の涅槃の話のようですが、これは宇宙の話です。

 実際に物理学ではエネルギー保存の法則というのがあって、必ずプラスがあればマイナスがあるようになっている。プラスばかりじゃいつかは宇宙は物質でいっぱいになってしまうし、マイナスばかりだと何もなくなってしまう。こんな話をどこかで聞いた。宇宙の温度は絶対0度ではない。少しほろ暖かい。なぜならそれはビッグバンの余熱だとさ。

 自分には不幸ばかりが押し寄せてくる。幸せは私には関係ないと思っているひとがいたとする。でもねぇ世の中は裏腹でね、禍福は表裏いったいなものだ。考え方次第で不幸が一転幸福にもなりえるのだな。

 自分がここにいるということは、宇宙が始まってからもうすでに決まっていた事、もし私が存在しなかったとしたら、何かどこかで不具合が生じることになる。ジグソーパズルのワンピースがなくなったように世界はいずれつじつまが合わなくなって混沌に戻ってしまう。

 であるから、私たちは気付かないけれど、私の中にはこの宇宙ができてからのこと、そしてやがては終末を迎えるまでのことがプログラムとして組まれているはずだ。今は生命遺伝子などという生命のプログラムが解き明かされようとしているけれど、我々の身体のまだ知らない部分にそんな「宇宙の遺伝子」があるように思うな。
 


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