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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2018.07.14(ポケットの窓から)


はる 6282
 個展をして楽しいのは色んな会ったこともないお客さんが来てくれることで、今はネット経由で知り合いになった人も多い。ネットの画面だけだと私の絵の場合半分も面白さを伝えることができない。だから初めて実際の作品に接してその時の生の感想を聞くことはそこでしか聞けない。

 学校の先生をしながら絵を描いているという人の奥さんがやってきて「主人はどうも悩んでいるようだ。もっと自由に描きたい。それを上手く言葉にできないようだ。。」人生相談ではないので上手くは答えられないのだが、もうすでに相当の腕前で認められている作家でもある。まぁ私ごときが何かを言って何の足しにもならないのだろうけれど、絵の事に関してなら私の言葉で答えることはできる。それが正しいとか、ためになったということではなく、同じ道を歩む者として参考程度の意見は言えるだろう。

 絵を描きつづけるということは簡単にみえるけれど、実に難しい。身を切るような連続だ。特にある程度のレベル以上になると自分の生き方、人生観みたいなものを乗せてゆかなければ、小手先の騙しで納得できるものではない。まして他人を巻き込んで共感し感動させることなど出来ないのだ。

 人はそう簡単に生き方を変えることはできない。自分の性格は生まれてこの方徐々に作られてきたもので、まぁ人格を変えてしまうくらい大きな出来事があれば性格もかわるかもしれないが、それは決して幸せな事ではない。日々いというのはほとんど変化もなく、淡々と過ぎて行く、それが普通なんだな。日常なんだ。生活なんだ。

 もうお分かりかもしれませんが、絵だけ変化させる。日常から切り離した大冒険をする。そういったことを望むのは違うということだな。今ある与えられた環境で精一杯のことをすればいいのであって、日常生活と全く違う事をやろうとしてもどこかに破たんが来る。悪くすれば人格的に破たんする。そんなことを言ったように思う。ひょっとするこのブログを読んでいるかもしれません。間違えていたらすみません。生意気を言いました。勘弁してください。

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