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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

かぶきものF0 - 2018.05.31(作品)

はる 6238
 タイトルをずっと考えていて、最初はただのピエロだった。それでもよかったのだけど、なにかもっとぴったりするタイトルがないか、考えていた。この顔の縞々は元々の布の模様で私が描いた訳じゃない。たまたまここに顔が出現した訳で、最初から顔を描きたかった訳じゃない。

 けれど、このしましまがこの人の顔にぴったりと合うから不思議だな。囚人みたい。アイヌのひとの入れ墨のようにも見えるな。。などと考えていた。もともと私たちは体に模様を描いたりすることに抵抗などなかったのじゃないかな。化粧などみるとそんな気がする。アフリカの人たちを見ると、ごく自然に体に模様を描きこんでいる。あれは自分を目立たせるためというより自然と一体になる、自分を隠すというような意味がある気がするな。

 サーカスのピエロ。歌舞伎のくまどりなどはどういった意味があるのだろうか。かぶくというのは傾くとかふざけるといった意味があると聞いた。そんなところから「かぶきもの」というタイトルが浮かんだ。



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comment(2)

 
 
あぁなるほど。納得しました。

 
歌舞伎のくまどりは、「怒張する血管」で、あふれるほどの肉体のエネルギーを表しているそうです。

secret


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