FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2018.05.22(ポケットの窓から)


はる 5229
 この家は50年ほど経った安普請の中古住宅だ。それでも当時の建築状況では新建材は使われていなくて、壁は竹の格子を縄で編んで作った小舞と荒土で出来た下地の上に仕上げに漆喰を塗っている。それだけでもなかなか最近はお目にかかれないものだ。まぁ当時はそれが当たり前だったのだけれどね。

 子供の頃家を建てる現場というのはワンダーランドでよく見に出かけた。というのか大工さんのいなくなった建築途中の家に入りこんだりもしたな。大工さんや左官屋さんの仕事は実に興味深かった。土壁の作り方竹の編み方などもじっくり見ていたものだ。布糊を一斗缶でたいて漆喰に混ぜていたりしたな。今はもうそんな手のかかる仕事はしないだろう。

 この家を自分好みに改修するのはとても楽しいことだったな。どう住まうかというのは私にとってどう生きるかに匹敵する重要事項なんだな。私の絵はこの住まいの延長上にある。

FC2 ブログランキング  いいね!と思ったら押してください。
comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4102)
未分類 (219)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (169)
作品 (284)
写真 (104)
今日のアトリエ (85)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (63)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (22)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (8)
フリーエリア
フリーエリア

designed by まて