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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

瓢箪鯰 - 2018.02.24(ブログ)

 如拙「瓢箪鮎図」

 
はる 6141
 今朝の新聞にこのことが書いてあって長年の謎がやっと解けた。なるほどと思ったのだな。教科書などの解説にはぬめぬめナマズを形の丸い瓢箪で取り押さえることの難しさ、不可能な事、こっけいな事のたとえ話とたぶん書いてあった。高校生の時にこりゃなんじゃと思いながらもそうなんだと納得していた。しかし、今日の解説を読んで全く違う話じゃないか。

 発想の転換。瓢箪の中に自分の意識をいれる。今あなたは瓢箪の中にいる。そして靴下をひっくり返すように瓢箪の内と外をひっくり返すとどうなる。今まで外と思っていたもの、ナマズを含めた宇宙全体が内になって外が瓢箪の中に入ってくる。なんと壮大な話じゃないか。

 何とも分かったような分からん話だ。おもしろい。この発想の転換、何に着目するか、私はどう見たのか考えたのかというのが芸術の要ですね。普通に何気に見ていたら気づかないものが、そのアイディアでもって全く新しく見えてくる。

 解釈が間違えているかもしれませんが、ちょっと考えてみました。Aは瓢箪のなかに私の意識をおきました。ナマズを含めた全宇宙が外の世界です。Bは瓢箪を靴下のようにひっくり返しました。そうするとナマズを含めた全宇宙(外の世界)が瓢箪の中に入ってきます。裏かえった瓢箪の中は今まで見ていた瓢箪の皮が接していた空間です。瓢箪の形をした摩訶不思議な空間ですね。面白い。


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