あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

仮面 - 2018.02.12(ポケットの窓から)


はる 6139
アフリカのお面
・・・・・・・・・・・・・・
 何年か前、東京の民芸館におじゃました時に古い民芸の雑誌があった。そこの表紙絵に使われているお面の写真が素晴らしかったのでむさぼるように読んだ。アフリカの仮面のようにも見えるし、古い壊れかけのお面のようにも見える。実はこれは静岡県の懐山に伝わる土着のお祭り「おくない」に使われるお面だった。

 普通お面と言えば誰かそれを専門にした職人が技巧的にも技術的にも粋を集めた、例えば舞楽面とかお能のお面を思い浮かべるが、このお面はもっと土俗的な今までお面など作ったことがないようなお百姓さんがその年の豊穣を願う舞のために精魂込めて作ったというようなお面なんだな。この下手臭な無作為さがいい。

タオ展tao展


comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (3556)
未分類 (204)
日記 (938)
ベッドの上の王国 (14)
裸婦クロッキー (153)
作品 (164)
写真 (53)
今日のアトリエ (80)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (19)
you tube (97)
原発 (75)
イタリアスケッチ (7)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (1)
フリーエリア

designed by まて