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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

とりあえずここまで - 2017.08.28(作品)
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はる 5972
 とりあえずここまで来たけど、どうもなまだ気に入らないな。このまま見ていてだめならまた壊す。ここまででもかなり絵の具が厚くなってきた。

 絵の具の作り方などをFBにあげるとけっこう質問が来たりする。そんなに珍しい事ではないと私自身は思っているのだが、一般的ではないのかもしれんな。絵を描くと言えばまず画材やに走ってキャンバス買って、絵の具を買って、筆かって、、そこから始まると考えるのが普通だわな。私もそうだった。

 前にも書いたけれど、絵画を分解すると描くものと描かれる物に分けられる。描くものは鉛筆だったり、水彩絵の具だったり油彩だったりする。描かれる物は紙や布やキャンバスということになる。それでもっと細か分けて行くと、結局描くものは鉛筆でさえ細かい粒子(この場合は炭素)を描かれる物(この場合は画用紙)に何らかの形でなすりつけて定着した物と定義できるわけだな。少々理屈っぽいけどね。だから油彩だ水彩だコンテだパステルだなどというのは絵を仮に分類するためだけのもので本質的な違いではないということになるな。

 何でこんな話になるかというと、オリジナルということを突き詰めてゆくと一度は一番原始的な、絵画とは何かという所まで下りて行かないと始まらないような気がしたからだな。絵の具もキャンバスも自作するところから始めることで絵画することの意味が分かるような気がしたからだな。

 前にも書いたけれど、カレーを作るのにルーを買ってきて材料だけ変えて、ビーフカレーだ、木のこカレーだ、山菜だと言ったところでそれほど大きな違いはないし、そこから気づくこともそう多くはない。根本的な違いはないからだな。ところがカレーのルーから作るという事になればその歴史、オリジンも知らなければならないわけだ。何となにを組み合わせることでどんな香りになるのか味になるのか、そこから得られる変化は本質的な物だ。

 しかし、それを誰かに教えてもらってやったのでは得られるものは少ないのだな。必然性がないからだ。・・


comment(6)

 
 
東も西も同じなんですね。

 
そ〜です。
死者を数人で輿いで、別の場所に「うつす」という字です。とても神聖な文字です。

 
遷」って遷都の遷ですか?

 
これ「遷」ですね。

 
 ピエタは何度も絵にしていますが、未だ未消化ですね。

 
これ、「ピエタ」でしょうか。厳粛な気持ちになります。

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