
2017「沈黙」F4 部分 No1979 混成技法
はる 5939
家電の量販店のスタッフからすぐに電話があって再交渉。最悪の場合はお金を返して引き取る覚悟ですという必死の気持ちを聴いてかえって潔さを感じた。まぁ法律相手じゃ勝てる訳もなし、泣く泣く条件をのむしかないだろうな。
問題はいつ工事に来て入れるのか、これからまた一週間も待たされるなら一番欲しい時期にクーラーが入らないということになる。それじゃあまりにもかわいそうじゃないか。お金はかかるはシーズンには間に合わないはじゃ踏んだり蹴ったりだ。そんなことをぼやいていると、何とか交渉してみますという返事。待っていると電話がかかって来て、予定の工事は夕方まで入っているのでそのあとなら伺えるというのだな。何と夜の突貫工事に来てくれるというのだ。これはこれで感涙ものだ。まぁ自分たちの収入になるという事もあるのだろうけれど、この暑い時に一度仕事が終了してから残業で来てくれるらしい。
配電盤の工事というのは3時間ぐらいかかる。おまけにその間停電になっている。冷房は当然効かない訳で、真っ暗のなか臨時の灯りと懐中電灯で工事をした。終わった時は11時くらいだったか。それから一日置いて今回のメインのクーラーの取り付け工事をした。述べ二日掛かりの大工事だった。