あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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- 2017.05.21(未分類)

はる  5874
 「沈黙」2017 F4
 今日は朝から裸婦くろっき―に出かけました。前回から墨と筆という道具に替えてぼかしやにじみを生かすといったやり方を試しています。試しに一点アップしましょう。残りは明日。
DSC02707.jpg
 なんだろうな。随分昔に筆でクロッキーを試した時にまるで描けなかったのをトラウマのように覚えていてたぶん全く絵にならないのだろうと諦めていたのだが、浮世絵師のように矢立と巻紙ですらすらと線が引けるのは憧れだよな。

 洋画のデッサン道具は木炭にしろコンテやパスや鉛筆にしても硬いものだな。それを画面になすりつけて、もっと言えば削り取ったものを何らかの物で定着させるわけだ。まぁほとんどが粉っぽいものでそのままでは画面に定着すうることは出来ない材料だ。いままで絵を描き始めてずっとほとんど、疑うことなくそういった洋画材で絵を描いてきた。ミクストメディアになってからもそうだな。

 ただミクストになってからは墨を使うことが多くなって、この画材の素晴らしさというのか洋画材にはない懐の深さみたいなものを感じてはいた。どこがと言えば第一にどこまでも水で薄めることが出来て尚且つどんなに薄まってもしっかり色を失わない。濃くすれば本当に真っ黒になる。無段階のグラデーションができる。

 それからもう一つの大きな特徴は染み込むことだ。これは水との相性という事もあるだろうけれど、何よりも画材に直接染み込んで自然に定着する。染み込むことからにじんだりぼかしたりという技法も使える。

 それから筆だ。今回は墨彩画に使うかなり穂先の長い大きめのたっぷりした筆を使っている。なかなか慣れないのだが、意図しないにじみやボケやその扱いづらさが面白い線につながるようにおもうな。

 広い画面の濃淡も鉛筆などと比べると簡単にできる。字を書くように絵を描きたいと思っている。


comment(2)

 
 
 自分にあった画材を探すというのも、結局は自分探しの一環なんですね。この歳になっても新しい?画材と出会うことで新しい自分を発見してワクワクします。螺旋階段のように同じところをぐるぐる回っているだけですが、少しは登っているのでしょうかね。。

 
俄然、深い世界に踏み込んだというところでしょうか。進境のご様子をしっかり拝見します。

secret


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