FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

- 2017.04.09(未分類)

2017 F8 「帰宅」
はる 5832
 全く何も考えないで色を置くというのはなかなか難しい。普通に考えると簡単に思えるけれど、やってみるとこれが出来ない。例えば塗り絵のように決まった形があってそこをはみ出さないように塗るという作業は、普通の意識ある人間には一番やりやすい。子供でも小学校の高学年ぐらいからはこんなことに夢中になるかもしれん。単純作業というのは一種の麻薬作用があって、忘我の境地に至る一つの方法でもある。

 子供の絵のように全くランダムに色を塗りたくるという事には限界があって、これまたなかなか続けることは出来ない。何かしらの規則性があれば人はそれに従うのは簡単だ。普通の大人がオートマチックに色を置いたとしたらどう見えるかという事なんだけれど、たぶん何かしらの作為が入ってきて自然には見えないのだな。

 自然というのは無作為の出来ている。当たり前の事だが、風景のどこをとってもある一定の理で成り立っているわけで、それが自然という事だろう。そこに破たんが生じているという事であれば時空の壁が崩れているという訳で、そんなことがあれば反対にみてみたい。

 ただ絵にした場合それを出来るだけ忠実に写したとしても、それは自然のごく一部であって全体を表してはいない。だからもともと自然の一部を切り取っただけでは破たんしているのだな。それを閉じた世界にするには、それだけで完結した世界にするには何かしら一定のルールを示さなくてはならない。私はそれが絵画する。絵を作るという事だと思っている。そのルールに従っていればどんな描き方をしてもいい。

 良くわからないことをぐだぐだ書いてみた。無視して結構。


comment(3)

 
 
 こんばんは。ありがとうございます。あと20年ぐらい描きたいと思っています。もっともっと深いところに行きたいですね。

 
おめでとうを言い忘れました。改めてオメデトウございます。わたしが5年間の遊びから引き揚げてきた齢ですからその時の自分を考えていました。まだまだ楽しんで生きて下さい。

 
これいいですねー

secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4075)
未分類 (209)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (166)
作品 (236)
写真 (69)
今日のアトリエ (83)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (57)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (21)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (7)
フリーエリア

designed by まて