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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2017.03.25(ポケットの窓から)


はる 5817
 明日からまた更新が写メだけになります。あしからず。

 今日介護保険の保険証なるものが来た。64歳までが被保険者で65歳からは利用しようと思えば申請すれば利用できるらしい。一生利用したくはないが、いずれそんな時がくるかもしれないな。

 忖度などという言葉が頻繁に聞かれるようになった。調べてみると「他人の心をおしはかること」らしい。何だろうここ最近の出来事を象徴する言葉だな。まぁある意味で言えば日本人の優しさをよく表している言葉だし、反対に言えばこれが「空気を読む」という無言の圧力になって、だれも何も言っていないのにいつの間にか事が進んでしまうという、奇々怪々な話となる。

 ポピュラリティというらしい。大衆的な志向というのか、異端を除いてしまう無言の圧力。例えば右翼のような大声を上げて大衆を脅してすかして煽り立てるような行動はよく目立つし分かりやすい。それゆえによっぽどのお調子者でない限りついては行かないだろう。けれどそういった強い力に憧れたりするその他大勢がいて、繰りかえして耳に入ってくることによって段々とそれがあたりまえになって、ある時を境に雪崩を打つように大衆の無言の圧力みたいなものが形成される。

 あぁしろ、こうしろという実際に言葉はかけなかったかもしれない。本当はここにはだれも力をかけなかったのではないかな。官僚組織、役人組織、ある種の力関係のある組織内ではこういったことが自然に起きてしまうのではなかろうか。役人は上の者だけを見ている。上の者の意向を忖度する。だから総理大臣婦人という肩書がつけば下の者は忖度して物事が進んでしまう。

 この忖度する気持ちがようするに日本を戦争まで突き進ませた原因である。結局誰も責任が取れない。なぜなら空気を読んだからだ。大衆は一人一人は非常にナイーブで優しい、良くできた人たちなんだけれど、誰ひとり殺すことなどできない肝っ玉の小さい人間なんだけれど、その優しさが人に良かれとおもう心配りがやがては意見の違う者たちを排除しようとするモンスターに育ってしまうのだな。

 本当は教育は徹底して個人主義を教えなければならないのだ。個人の幸せを教えなければならない。権力者が一番恐れるのはそういった自分の頭で考える人間が育つことだろう。親や兄弟、夫婦仲良く、法律を守って良く働けなどと上から目線で強制されたくはない。あほか!

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