あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2017.02.07(ポケットの窓から)


はる 5771
 男の平均寿命は80歳だそうだ。65歳の平均余命は20年近くある。まあこれが長いか短いか人によって違う。ところでこれからの20年は想像の世界でしかないが、20年前は実際に経験してきたことだ。1997年頃は何をしていたのか振り返ってみる。

 イタリア遊学から帰国したのがその前年の年で、油彩画から今のミクストメディアに移行したころでまだまだ手法は暗中模索のころだな。どうやって自分のスタイルを確立して行こうか色々試していた頃だ。しかし、考えてみるとそういった試行錯誤している時が一番楽しかったように思うな。何か宙ぶらりんで、何者でもない自由さがあった。不安もあったけれど日々充実していたように思う。

 さてこれからの20年だが、どう生きたいのだろうか。絵のスタイルだけの事ならそんなに難しくない、たぶん二十年後も今のスタイルの延長上にあるだろうな。融通無碍どんなふうにでも描けるようになりたい。それが私のスタイルの完成形だと思う。

 日々の生き方の事だ。生きている間絵を描きながら暮らして行ければいい。晴耕雨読ではないけれど、そんなに大そうな夢や願望があるわけではない。これから何事かをなしたい、なせるとも思わない。そういった日々を淡々と繰り返して行ければそれでいいのかもしれんなぁ。

comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (3367)
未分類 (203)
日記 (935)
ベッドの上の王国 (13)
裸婦クロッキー (144)
作品 (129)
写真 (44)
今日のアトリエ (79)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (14)
you tube (96)
原発 (73)
イタリアスケッチ (7)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (1)
フリーエリア

designed by まて