あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

今日のアトリエ - 2017.01.26(ポケットの窓から)


はる 5759
 映画「沈黙」を観てきた。遠藤周作の原作を読んでいないので比較はできないのですが、本来は先に原作を読むべきでしょうな。結構鳴り物入りのハリウッド映画だったので期待したのだけど、ご多分にもれずそれほどでもなかったな。まぁこういうのは人それぞれなので、エンターテイメントではないきわめて真面目な映画です。

 沈黙というのは何が沈黙なのかということですが、結局神は何も具体的には言わないのだよ、という意味の沈黙だったんですな。なるほど、そう思えば納得できますね。例えばある仕事に命を賭けるというの行為は美談として語られます。殉教精神も信仰に命を賭ければかけるほど美しく語られます。本人もそんな気になったりします。最近のイスラムの原理主義なんかもそうですが、命がけでやればやるほど輝いて見えます。昔の軍国精神みたいですね。

 でも本当はそれを美しく思うのは本人や周りの人の思い込み何だろうな。神は何も言わないんだよ。死んでくれとは決して言わないだよ。まして殉教してくれなどとは願ってはいない。

comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (3368)
未分類 (203)
日記 (935)
ベッドの上の王国 (13)
裸婦クロッキー (144)
作品 (130)
写真 (44)
今日のアトリエ (79)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (14)
you tube (96)
原発 (73)
イタリアスケッチ (7)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (1)
フリーエリア

designed by まて