FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

明石の釘煮 - 2006.03.14(日記)
はる 1730
 実家の姉から明石の釘煮が送られてきた。知らない人には珍しい響きかもしれないなぁ。「いかなご」といってドジョウのような魚なんだけれど、親父が好きでよく食べた。

 食べ方は醤油と砂糖としょうが?のタレにつけて、ひちりんの上でジュージュー焼いて、熱いご飯にのせて食べるんだな。なかなか上手い。

 子供の頃は魚が嫌いだったけれど、さくら干しとこのいかなごは好きだった。醤油が炭にやかれてボウボウ煙がたつんだけれど、それがまた食欲をそそる。

 明石の釘煮というのはその稚魚の佃煮で、毎年実家の姉から送られてくる。

 私の家は五人兄弟(男4女1)だったので飯時はなかなか壮観なものだったね。小さい頃は板の間に大きな四角いちゃぶ台があって、家族全員がそれにずらりと正座して飯を食うという図だった。ひじを上げると隣の人のじゃまになるので、腕を不自然に折り曲げて食うというのが、家のしつけだった。

 実家のお袋はもう90を越えた。

 人は老いてゆく。自分を含めてやがてはいつかその時が来る。どういったかたちでその時を迎えるのがしあわせなんだろうか、そんなことを考える。

 人は生まれたとき、多くの人に喜び迎えられる。その存在がまわりの人たちを幸せにする。生まれてきて良かったな、生まれてきてくれてありがとうと感謝される。

 一人の人間として、感謝されよろこびを与えられるような行き方をしたい。

 難しい。んじゃまた。



FC2 ブログランキング  いいね!と思ったら押してください。
comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4102)
未分類 (219)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (169)
作品 (284)
写真 (104)
今日のアトリエ (85)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (63)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (22)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (8)
フリーエリア
フリーエリア

designed by まて